JR黒崎駅から徒歩10分 閑静な住宅地に鎮座する古社「春日神社」

秋になり散歩すると気持ちのいいシーズンになってきました。
今回はいつも私が散歩するコースの途中にある、四季折々の景色を楽しめるスポット「春日神社」をご紹介します。

「春日神社」はJR黒崎駅から徒歩10分ほどのの住宅地にあります。
国道3号線を小倉方向へ進み、藤田二丁目の交差点を右折、春日通りを道なりに進むと神社の鳥居が見えてきます。

神社は参拝すると気持ちが落ち着く場所なので、おすすめスポットです。
特に、朝方は空気が澄み切っているので、一日の始まりには頭もすっきりして身体が軽くなりますよ。

藩祖・黒田如水と福岡藩初代藩主・黒田長政が祭神

さっそく、参拝してみます。
こちらの神社は、901年に編纂された日本三代実録に記載されているそうです。
日本三代実録とは、平安時代に編纂された歴史書。
全50巻からなり、平安時代に起きた国家儀礼や慶事、災異が記載されているものです。

平安時代からこの神社があるなんて、黒崎はいくつもの時代を経て、栄えてきた地域なんだと再確認しました。

鳥居の近くには「黒田二十四騎画像」について記載がありました。
こちらの神社には、黒田二十四騎も祀られているそうです。

四季折々の景色を楽しむ

参道は石階段ですが、スロープもあります。
また、紅葉や桜が植えてあるので四季折々の景色を楽しめます。
裏手から参拝も可能ですが、急な石階段なので春日通りから参拝されることをおすすめします。

このように、参道にはいくつもの鳥居があります。
建立された時期もさまざまで、歴史を感じることができます。

参道の途中には、大きな狛犬が鎮座しています。
なかなかの迫力です…。
狛犬の後ろに見えるのが、駐車場です。参道の途中から入ることができます。

お手水は参道の途中にあります。

参道を進むと神牛が鎮座しており、驚きました。
大宰府天満宮と関わりがあるようです…。
やはり、「学問の神様」 菅原道真を祀る天満宮があるため鎮座しています。

参道を登り切ると、二体の狛犬がいました。
こちらは屋根付きでとても大切にされている様子でした。
江戸時代末期に奉納されたものです。狛犬は所々、崩れてしまっています。

歴史を感じる古社

では、本殿へ参ります!

本殿は予想以上に大きく、立派な作りです。

正面には「国祖黒田大明神」、「烏野春日大明神」と掲げられています。
なぜ、烏野かというと…。
先ほど説明した日本三代実録に記載されている「筑前国鳥野神」に充てられるのが、この春日神社だそうです。こちらの神社は、色々な歴史のあるものと関わりがあることが分かりますね。

神社を見守る大楠

境内には樹齢は不明ですが、大きな楠があります。

見渡すと木々が大きく、神社全体を覆っているので小さな森のようです。
楠は北九州市の保存樹木に指定されています。これだけ立派なので指定されるのも分かります。
今回は、私の散歩コースにある春日神社をご紹介いたしました。
神社の入口からは想像もできないほどの立派なお社です。
たくさんの種類の木々が自生しており、四季折々にさまざまな景色が見られるのも
魅力の一つです。

オールシーズンで景色を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ぜひ、足を運んで春日神社の歴史に触れてみてください。

春日神社
住所:福岡県北九州市八幡西区藤田1丁目10-44
アクセス:JR鹿児島本線黒崎駅から徒歩10分。黒崎駅から国道3号線を小倉方面へ進む。藤田二丁目の交差点を右折します。春日通りを道なりに進む。

福岡県 北九州市八幡西区 藤田 JR鹿児島本線(下関・門司港~博多) 黒崎